プライベート

卵巣嚢腫の手術&入院生活について

9月に卵巣嚢腫と診断され、2月に腹腔鏡手術を行うため6泊7日の入院をしてきたので入院生活の記録をしていきます。

1日目ー手術前日

入院受付が10時だったので、9時45分頃には病院に到着。

到着後はすぐに病室に案内され、荷物の整理をしながら待機。

途中で診察室に呼ばれ内診やエコー検査で腫瘍があることを確認し「手術を予定通り遂行します」と医師からの説明を受け、そのまま看護師さんにおへそのごま取りと手術に邪魔な毛の処理をしてもらいました。

その後は麻酔科の先生がきて手描きの可愛いイラストを使いながら紙芝居調に麻酔についての説明があったり(怖くて迷走神経反射による貧血のような症状になりました笑)、

薬剤師さんと普段飲んでいる薬についての確認、看護師さんに病棟の案内や必要書類の確認をしてもらった後はシャワーを浴びたりお部屋でのんびりと過ごしました。

12時にお昼ごはん、18時に夜ごはんがでてきます。

想像していたよりもずっと病院のごはんが美味しくて、完食できました。

ごはんをよく食べ、寝ている時間が多かったせいもあるのか、検温の際には普段高い平熱が更に上がり、手術前から37.5度前後と微熱気味でした。

久しぶりにゆっくりできたからでしょうか。ベッドで寝ていると眠気がひどく19時過ぎからすでにうとうと。

手術前日は食事は0時まで、水・お茶・スポーツドリンクの飲用は手術当日の朝10時まで許可されていました。

21時の消灯時間には下剤が処方され、飲んですぐ就寝。

・手術前日はほぼやることなし

・手術時間にもよるが翌日午後の手術であれば0時まで食事OK

(お腹すくからいっぱい食べておくといいかも)

2日目ー手術当日

朝ごはんは抜き、8時までに手術着に着替えておいて10時までお水を飲んで過ごします。

手術当日の朝、いつも必ずでるお通じがこういう時に限ってなかなかでずかなり焦りました…(ヽ´ω`)浣腸だけは避けたかったのです!!

その後少しではありましたがお通じがでたので安心したのもつかの間、そこからは空腹との戦いです。

夜中0時前まではたくさん食べて空腹を満たし、朝はよく動いて腸を活発に動かすことが大事だったなと思いました。

10時には点滴をつけられ、いよいよ入院患者っぽくなってきました。

手術予定時刻が少し早まり、13時半頃家族に見送られ手術室へ向かいます。

お腹が減っていたおかげで手術の恐怖から気を紛らわすことができたのでよかったかもしれません。

手術台に寝ると、身体中に素早くいろいろな機械がつけられていきました。

手術となると知らない人に裸を見られて恥ずかしいんだろうなあと思っていたけど、病院側もタオルかなにかをかけながら行い、できる限り配慮してくれます。

また不安を拭うようみんな優しく声をかけてくれたのでありがたかったです。

そして酸素マスクをつけられたのですが、なぜかそれがとても苦しく咳込んでいるうちに麻酔が効いたようでそこで記憶が止まり、、、

手術後は喘息の発作がでて呼吸困難のような状態になっていたようで、担当医から吸入器を当てられ「大丈夫?!自分で吸える?!」と声をかけられたところで目が覚めました。

喘息持ちの場合、麻酔により発作が起きる可能性がかなり高まるので危険だそうです。

状態がひどかったのか、周りの医師や看護師さんが慌てるような声も聞こえましたが意識が朦朧としていて手術後の記憶はほとんどなく。

担当医から「大丈夫?」と聞かれ「お腹が痛いです…」と涙声で答えたのだけは覚えています。

手術は寝ているうちに終わるとよく聞きますが、私の記憶の中では手術前も手術後もひどい咳と息苦しさで記憶が止まっているので、全身麻酔に関しては恐怖しかありません…。

 

病室に戻り夕方には酸素マスクを外されましたが、家族ともまともに会話ができないままひたすら横になりました。

夜中は点滴や尿道に通している管のチェックで何度も看護師さんが来てくれるので安心です。

うまく尿が流れていないようで寝返りを打つといいかもとアドバイスされますが、痛くてなかなか身体を動かせませんでした。

術後は熱が38度を超え身体が熱く、腰、背中、傷の痛み、手術の際に入れたガスが身体に溜まっていて苦しく、その影響で肩の痛みもでていました。

ガスが身体中に残っているような感じがして、身体を動かすとお腹から心臓のあたりまでボコボコと空気が移動していくような感覚になるのです。

また恐らくその影響かと思うのですが肋骨の下あたりが何かに圧迫されるような痛みと息苦しさも長く続きました。

点滴で痛み止めを投与していただきましたが効いているのかよく分からず…。

熟睡できないまま夜を過ごしました。

・手術4時間前までは飲用OK

・手術前に必ずおトイレに(大きいほう)

・術後数時間で酸素マスクは外され点滴、尿道カテーテル、フットマッサージ機をつけられた状態で翌日まで過ごす

・術後は傷口の痛み、身体にたまったガスによるお腹の張り、肩の痛み、肋骨あたりの痛みと息苦しさが続く

3日目ー手術翌日

朝になると飲み込みと歩行のチェックをします。看護師さんにお水を飲ましてもらい、歩行のため手術着からパジャマに着替えました。

足のマッサージ機も外され、熱で汗をかいていたので身体を拭いてもらうと一気にさっぱりしました。

この後トイレまで歩くことができれば尿の管が外されます。

起き上がるのも辛く歩くのが精一杯でしたが、問題なくトイレに行くことができたので無事管が外され、トイレまでは自由に行けるようになりました。

朝食はおかゆがでたのですが、痛みとお腹の張りがひどく苦しかったため半分ほどでお腹がいっぱいに。

おならの仕方忘れた?って思うくらい、全くおならがでなくなっちゃってお腹の張りがとれませんでした(笑)

地味にこれが心身ともに辛かった…。

この日も家族が来てくれましたがほとんど会話ができず、一日ベッドの上で過ごしました。

その後、夜に点滴が外され身体の自由がきくようになったことが気持ちの面でもプラスになりスマホを触る余裕がでてきました。

腹腔鏡手術の経過についてスマホで調べまくり「痛み止めを上手に使って身体をたくさん動かすことが大切」と書いてあったので、明日からはちょっと無理をしてでも痛み止めをしっかり飲んでいっぱい動くことを決意。

・飲み込みチェックと歩行チェックでOKがでればフットマッサージ機と尿道カテーテルが外される

・朝から食事スタート

・余裕があれば痛み止めを飲んで少しずつ歩行練習をはじめると回復が早まるが実際はトイレまで歩くのでいっぱいいっぱい

・夜に点滴が外れる

4日目ー手術2日後

この日もまだおへそをえぐられるようなお腹の痛みがひどく起き上がるのがやっとではありましたが、少しずつ回復の兆しを感じてきました。

お腹の張りに関してもようやくおならがではじめやや楽になってきたので更に腸の動きを活発にすべくたくさん動くことを意識。

シャワーの許可が下り、一人で入ることがでできました。

パンツを履く時など、片足重心になる時に傷口が痛むのでそこさえクリアすれば問題なし。

この日には彼がお見舞いにきてくれたので精神的にもかなり元気になり夜にはごはんも完食できるまでに。

・シャワー許可が下りる

・痛みは変わらずあるものの徐々に落ち着いてくる

・ごはんも通常通り食べられるようになってくる

5、6日目ー術後3、4日後

ここからは傷の痛みはあるものの、術後すぐと比べるとかなり元気で、自由時間を楽しめるまでになりました。

最初はやや前傾姿勢で、ゆっくりでないと歩きにくかったのがどんどんスムーズに歩けるように。

術後2日目までは、「こんなに痛いなんて聞いてない〜!私だけ回復遅いの?!」と思っていたのですが、術後3日を過ぎると、人間の回復力はすごいな〜と思うほど一気に元気になります。

私が入院した病院は少し入院期間を長めに設定しているのかもしれませんが、6日目に退院でも問題ないくらいには回復しました。

・痛みはまだ残るものの痛み止めを使うほどではなくなる

・院内を散歩したりお菓子を食べられるまでに回復する

・やることがなくなる

7日目ー退院日

いよいよ退院日です。退院前検査をしてもらうためナースステーション前で待っていたら主治医の先生が「あ、いたいた〜」と遠くから両手で大きく手を降って「もうすっかり元気そうだね!スタスタ歩けてるじゃん〜!」と声をかけてくれました。

検査の結果も問題なし、傷口のテープはおへそ部分のみ外してもらいました。残り3か所は1ヶ月は貼りっぱなしでよいとのこと。

おへその形はくぼみがなくなりでべそに近くなっていてショック…これ戻るのかな?

最後に卵巣内やとった腫瘍の写真を見せてもらい、次の外来受診日を予約しお礼を言って診察室を後にしました。

主治医の先生には百日咳疑惑の検査から、手術後も喘息の発作がでてなにかと迷惑をかけてしまいましたが本当によくしていただきました。

感謝の気持ちでいっぱいです!

看護師の方々もいつも優しく声をかけてくださり、日々尊敬の念しかなかったです。

10時に家族が迎えに来てくれて、会計をし看護師さんに退院説明と忘れ物チェックをしていただきお礼を言って帰宅しました。

退院時は、初日に着ていたワンピースとレギンスを履いて帰ったのですが、ゴムがきつくちょうど傷口にあたって痛かったのでゆとりのあるお洋服で帰るのがおすすめです!

入院費については追加料金なしの大部屋、食事代込で高額療養費制度を利用した自己負担金額が約65,000円でした。

今後、付加給付金の申請をするつもりなので払戻金がある予定です。

手術が決まったときはなんの保険にも入ってないし、貯金もまともにないし、詰んだ…と思っていたのですが素晴らしい制度がありました!

高額療養費制度と付加給付金についてはNatsumiさんのブログにとっても詳しく分かりやすい説明があるのでぜひご覧ください!

私はNatsumiさんの記事を見て付加給付金の存在を知ることができ、高額療養費制度についてもスムーズに申請をすることができました。

改めて、ありがとうございます。

・高額療養費制度の利用で自己負担金大幅ダウン

・健康保険組合で高額療養費制度が使える人は

申請をすることで更に払戻金が給付される

・術後はおへその形が大幅に変わる

今はお家で1週間の療養中です。

残りわずかの貴重なお休み、のんびり過ごしたいと思います。

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